非化石証書の購入方法を徹底解説|価格・種類・代理購入の選び方まで
- CO2削減

「非化石証書を購入したいけれど、何から始めればいいかわからない」「自社の規模でどのルートを選ぶべきかわからない」と悩む脱炭素担当者の方は多いのではないでしょうか。
非化石証書の購入方法は4つのルートがあり、企業規模や目的によって最適な選び方が異なります。また、2025年度には約定価格が急騰するなど、最新動向の把握も欠かせません。
本記事では、非化石証書の購入方法・価格相場・代理購入事業者の選び方までを中小〜中堅企業の担当者向けにわかりやすく解説します。「非化石証書は意味ないのでは?」という疑問にも正面から答えていきます。
- 非化石証書の4つの購入ルートと自社に合う選び方
- 2024〜2025年度の最新約定価格と費用感
- RE100・CDP・温対法で使える証書の種類
- 「非化石証書は意味ない」と言われる理由とその反論
- 代理購入の実務ステップと事業者選びのポイント
シミュレーター
最低調達量:1 kWh〜
本シミュレーターは ¥4,500 / t-CO2 を参考値として使用
最低調達量:1,000 kWh〜
目次
非化石証書とは?購入前に押さえる基礎知識

非化石証書の概要
非化石証書とは、太陽光や風力など二酸化炭素を排出しない非化石電源で発電された電気が持つ「環境価値」を切り離して証書化したものです。企業が購入することで、使用電力のCO2排出量を削減したとみなされます。
購入を判断する前に、最低限知っておくべき仕組み・種類・RE100対応の3点を整理します。なお、非化石証書の制度全体について詳しく知りたい方は非化石証書とは?最新の購入価格やメリット・デメリット、仕組みを解説もあわせてご確認ください。
非化石証書の仕組み
非化石証書は、再生可能エネルギーや原子力など、化石燃料を使わずに発電された電気が持つ「環境価値(CO2を排出していないという価値)」を、電気そのものから切り離して証書として売買できるようにした仕組みです。
企業が非化石証書を購入すると、購入したkWh分だけ自社で使った電気のCO2排出量がゼロとみなされます。証書の売上は再生可能エネルギーの普及や再エネ賦課金の負担軽減に活用される設計です。
- 発行体:低炭素投資促進機構(GIO)または発電事業者
- 取引市場:日本卸電力取引所(JEPX)の非化石価値取引市場
- 取引単位:1kWh単位
- 有効期限:発電年度の翌年6月末まで
非化石証書の3つの種類
非化石証書は対象となる電源によって3種類に分かれます。それぞれ取引される市場・買える主体・対応できる国際イニシアチブが異なるため、購入前の確認が欠かせません。
| 種類 | 対象電源 | 取引市場 | 買える主体 |
|---|---|---|---|
| FIT非化石証書(再エネ指定) | 太陽光・風力・小水力・バイオマス・地熱(FIT電源) | 再エネ価値取引市場 | 小売電気事業者・需要家 |
| 非FIT非化石証書(再エネ指定) | 大型水力・卒FIT電源など | 高度化法義務達成市場 | 小売電気事業者のみ |
| 非FIT非化石証書(再エネ指定なし) | 原子力・廃棄物発電など | 高度化法義務達成市場 | 小売電気事業者のみ |
企業が直接市場から購入できるのは、FIT非化石証書(再エネ指定)のみです。非FIT非化石証書を活用したい場合は、小売電気事業者や代理購入事業者を経由する必要があります。
RE100・CDPで使えるのはどれ?種類別の使い分け早見表
非化石証書を購入する目的が国際イニシアチブへの対応である場合、選ぶべき証書の種類が変わります。特にRE100は要件が厳しいため、購入前に必ず確認しましょう。
| 目的 | 推奨される証書 | 備考 |
|---|---|---|
| RE100報告 | トラッキング付きFIT非化石証書 | 運転開始15年以内の発電所由来が必要 |
| CDP報告 | トラッキング付き非化石証書 | FIT・非FIT(再エネ指定)どちらでも可 |
| SBT達成 | トラッキング付き再エネ証書 | スコープ2の市場ベース算定で活用 |
| 温対法・省エネ法報告 | 3種類いずれも可 | 調整後CO2排出量の算定に使える |
| 環境アピール(任意) | 3種類いずれも可 | 用途に応じてコスト重視で選択 |
RE100にチャレンジする企業の場合、「トラッキング付きFIT非化石証書」かつ「運転開始15年以内」という二重の条件があるため、購入時に必ず代理購入事業者へ伝える必要があります。
非化石証書の購入方法は4ルート【判断フロー付き】

非化石証書の購入方法は、市場経由・市場外・代理購入を含めて大きく4つに分かれます。自社の規模・目的・実務リソースによって最適なルートが異なるため、特徴を理解した上で選びましょう。
①再エネ価値取引市場で直接購入(オークション)
再エネ価値取引市場は、2021年11月に開設された市場で、企業(需要家)が直接FIT非化石証書を購入できます。マルチプライスオークション方式で、年4回(5月・8月・11月・2月)の入札に参加します。
メリットは仲介手数料がかからない点ですが、参加にはJEPX(日本卸電力取引所)への会員登録が必要です。入会金10万円・年会費60万円が発生し、入札業務やトラッキング申請の実務も自社で行う必要があります。
②高度化法義務達成市場で購入(小売電気事業者向け)
高度化法義務達成市場は、エネルギー供給構造高度化法による非化石電源比率44%の目標達成を目的とした市場です。シングルプライスオークション方式で取引され、非FIT非化石証書(再エネ指定/指定なし)を扱っています。
ただし、この市場で購入できるのは小売電気事業者のみで、一般企業は直接参加できません。非FIT非化石証書を使いたい場合は、契約している電力会社や代理購入事業者に依頼することになります。
③発電事業者と相対取引で購入
相対取引は、市場を介さず発電事業者と直接交渉して非化石証書を購入する方法です。価格や条件を個別に決められるため柔軟性は高いものの、発電事業者との関係構築や契約交渉に手間がかかります。
大量購入を予定している大企業や、特定の発電所由来の証書をピンポイントで欲しい企業に向いた方法ですが、中小〜中堅企業には現実的でないケースが多くなります。
④代理購入事業者を介して購入
代理購入事業者は、企業に代わってJEPXでの入札や証書の調達・管理を行うサービスです。JEPX会員登録や入札業務、トラッキング条件の指定などをすべて任せられるため、最も手間が少ない方法といえます。
- JEPX会員登録(入会金10万+年会費60万)が不要
- 少量購入にも対応できる(事業者によっては1kWhから可能)
- 証書の種類・トラッキング条件の選定をサポート
- 非FIT非化石証書も調達可能(事業者経由のみ)
多くの中小〜中堅企業や、初めて非化石証書を購入する企業にとっては、代理購入が最も現実的な選択肢になります。
【判断フロー】自社はどのルートを選ぶべきか
4つのルートのうち、どれを選ぶべきかは「年間購入量」「目的」「実務リソース」の3軸で判断できます。以下のフローを参考にしてください。
| 条件 | 推奨ルート | 理由 |
|---|---|---|
| 年間1,000万kWh未満/専任担当者なし | ④代理購入 | 会員費・実務負担に対して購入量が見合わない |
| 年間1,000万kWh以上/専任担当者あり | ①市場で直接購入 | 仲介手数料を抑え、入札条件を細かく制御できる |
| 非FIT非化石証書を使いたい | ④代理購入 | 企業は高度化法義務達成市場に直接参加できない |
| 特定発電所由来の証書が必要 | ③相対取引 | 発電事業者と直接条件交渉が可能 |
| 少量だけ試したい/RE100対応を急ぐ | ④代理購入 | 少量購入・トラッキング条件指定に柔軟対応 |
中堅企業以下のほとんどのケースで、現実的な選択肢は代理購入です。次のセクションで、具体的な費用感を確認していきましょう。
非化石証書の価格・購入費用はいくら?
非化石証書の価格は、市場でのオークション結果によって決まります。2024年度までは0.40円/kWhで安定していましたが、2025年度に入って急騰の動きが見られるなど、最新動向の把握が重要です。
2024〜2025年度の最新約定価格(FIT非化石証書)
FIT非化石証書の約定価格は、JEPXの公式データで確認できます。直近の取引結果は以下の通りです。
| 約定日 | 約定価格 | 約定最高価格 | 約定最低価格 |
|---|---|---|---|
| 2024年8月(第1回) | 0.40円/kWh | 0.61円/kWh | 0.40円/kWh |
| 2024年11月(第2回) | 0.40円/kWh | 0.60円/kWh | 0.40円/kWh |
| 2025年2月(第3回) | 0.40円/kWh | 1.00円/kWh | 0.40円/kWh |
| 2025年5月(第4回) | 0.67円/kWh | 4.00円/kWh | 0.40円/kWh |
2024年度の最低価格である0.40円/kWhは「最低取引価格」として設定されている下限値です。2025年5月の約定価格は0.67円/kWhと、前回までと比べて約1.7倍に跳ね上がっています。
2025年5月に約定価格が急騰した背景
2025年5月の急騰は、需要が供給を大きく上回ったことが主な要因と考えられます。RE100やCDPに対応する企業の増加、運転開始15年以内の電源への需要集中、トラッキング情報付き証書の需要拡大などが重なり、約定最高価格は4.00円/kWhまで上振れしました。
今後も価格は変動する可能性が高いため、購入を検討している企業は早めの調達計画を立てることをおすすめします。代理購入事業者を活用すれば、市場変動を見ながら最適なタイミングで購入できるサポートを受けられます。
非FIT非化石証書(再エネ指定/指定なし)の価格推移
非FIT非化石証書は、再エネ指定の有無を問わず、過去数年は0.60〜1.30円/kWhの範囲で推移しています。FIT非化石証書よりやや高めの水準ですが、大型水力など特定の電源を選びたい場合や、企業独自の調達戦略を組みたい場合に活用されます。
JEPX会員費・手数料の最新情報(入会金10万+年会費60万)
市場で直接購入する場合、JEPX(日本卸電力取引所)の会員登録が必要です。2024年度から費用体系が改定され、固定費の負担が増えています。
- 入会金:10万円
- 年会費:60万円(旧12万円から大幅増額)
- 売買手数料:0.001円/kWh(旧0.01円/kWhから引き下げ)
- 非化石証書発行手数料:トラッキング付き無料
年会費だけで60万円かかるため、購入量が少ない企業にとっては固定費負担が重く、市場直接参加のハードルが上がっています。
代理購入事業者を使う場合の費用感
代理購入事業者を利用する場合、JEPX会員費は不要です。費用は「証書の単価×購入kWh」を基本とし、事業者によって追加で発生する料金が異なります。
事業者選びでチェックすべきは、証書単価だけでなく「追加料金が発生しないか」「最低購入量の制限はないか」という2点です。発行手数料・システム利用料・相談料といった名目で別途費用がかかるケースもあるため、見積もり時に詳細を確認することをおすすめします。
非化石証書を購入するメリット

非化石証書を購入することで、CO2排出量の削減・国際イニシアチブ対応・企業価値向上といった複数のメリットを得られます。主なメリットを4つに絞って解説します。
スコープ2排出量を削減できる(温対法対応)
非化石証書を活用すると、自社で使用する電力のスコープ2排出量を削減できます。温暖化対策推進法(温対法)に基づく温室効果ガス排出量報告では、非化石証書の購入分を調整後CO2排出量から差し引けます。
設備投資なしで報告上のCO2排出量を減らせるため、賃貸オフィスや工場で電力会社の変更が難しい企業でも、再エネ化への対応を進められます。
RE100・CDP・SBTなど国際イニシアチブに対応できる
トラッキング付きFIT非化石証書を購入すれば、RE100の再エネ100%目標やCDPの気候変動報告、SBTのスコープ2削減目標に対応できます。特にRE100加盟企業は、進捗報告の手段として非化石証書を活用するケースが増えています。
段階的・低コストで再エネ化を進められる
非化石証書は1kWh単位で購入できるため、自社の再エネ化目標に合わせて段階的に導入できます。「まずは全電力の20%から」といった柔軟な進め方ができる点が、太陽光発電設備の自家導入やPPA契約とは大きく異なります。
企業イメージ・投資家評価が向上する
環境価値の調達はESG投資の評価対象となり、投資家・取引先・顧客への訴求力が高まります。特に近年は、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減を求める大企業が増えており、取引継続の条件としてカーボンオフセットを求められる中小企業も出てきています。
非化石証書を購入する際の注意点
非化石証書はメリットが多い一方で、購入時に押さえておきたい注意点もあります。後から「使えなかった」「想定より高くついた」とならないよう、事前に確認しましょう。
価格変動リスク(2025年5月の急騰事例)
非化石証書の価格は市場のオークションで決まるため、需要が増えるタイミングで急騰するリスクがあります。2025年5月のように前回比1.7倍に跳ね上がる事例もあるため、購入予算にはある程度の余裕を持たせることが重要です。
種類によってRE100で使えない場合がある
非化石証書のうち、RE100報告に使えるのは「トラッキング付きFIT非化石証書」と「トラッキング付き非FIT非化石証書(再エネ指定)」のみです。原子力由来を含む「非FIT非化石証書(再エネ指定なし)」はRE100に使えないため、目的を明確にしてから種類を選ぶ必要があります。
有効期限がある(翌年6月末まで)
非化石証書には有効期限があり、その年の1月〜12月に発電された分の証書は、翌年6月末までに使う必要があります。特に5月のオークションで購入した証書は使用期限まで1ヶ月程度しかないため、購入タイミングには注意が必要です。
トラッキング付きでないとRE100報告に使えない
RE100やCDP報告で証書を活用したい場合、トラッキング情報の付与が必須です。トラッキング情報には発電所の所在地・電源種別・運転開始日などが含まれ、これによって「どこで・どのように発電された電力か」が証明されます。
2024年度から全量トラッキング化が始まったことで申請ハードルは下がりましたが、購入時に「トラッキング付きで購入する」と明確に指定しなければなりません。代理購入事業者を活用する場合も、見積もり段階でトラッキング条件を伝える必要があります。
「非化石証書は意味ない」と言われる3つの理由とその反論
非化石証書について調べていると「意味ない」「グリーンウォッシュだ」といった批判を見かけることがあります。購入を迷う担当者の懸念に正面から答えるため、よくある3つの批判とその反論を整理します。
「ただ買うだけで実際にCO2は減っていないのでは?」への反論
非化石証書を購入しても、自社の工場やオフィスで使う電力そのものが再エネに切り替わるわけではありません。この点を指摘して「実質的なCO2削減になっていない」とする意見があります。
しかし、非化石証書の購入額は再生可能エネルギー発電事業者の収益となり、新規の再エネ設備投資に回されます。需要家が証書を購入することで再エネ投資が促進されるという制度設計のため、長期的には日本全体のCO2排出量削減に貢献できる仕組みです。
「価格が安すぎて環境価値として弱いのでは?」への反論
かつての非化石証書は0.30〜0.40円/kWhと安価で、「環境価値として軽すぎる」という批判がありました。しかし2025年5月には約定価格が0.67円/kWhまで上昇し、最高価格は4.00円/kWhに達しています。
RE100対応に必要な「運転開始15年以内・トラッキング付き」の証書は需要が集中しているため、今後も価格は上昇傾向で推移する可能性が高い状況です。「安くてゆるい証書」というイメージは過去のものになりつつあります。
「結局グリーンウォッシュでは?」への反論
非化石証書は、第三者機関による認証と国の制度に基づいて発行されるため、企業が独自に主張する「環境配慮」とは異なり、客観的な裏付けがあります。RE100・CDP・SBTといった国際イニシアチブも非化石証書を正式な手段として認めています。
もちろん、証書購入だけで終わらせず省エネや自家発電など実排出削減の取り組みと組み合わせることが重要ですが、非化石証書そのものがグリーンウォッシュにあたるわけではありません。
非化石証書の購入STEP【代理購入の場合】

代理購入事業者を利用する場合の、購入から証書活用までの流れを5つのSTEPで解説します。所要期間の目安は、初回購入で2〜3ヶ月程度です。
STEP1:使用電力量と目的(RE100/温対法など)を整理
まず、自社で1年間に使用する電力量(kWh)と、何のために非化石証書を購入するか(RE100報告/温対法報告/環境訴求など)を整理します。電気料金の明細や電力会社の使用量レポートを確認し、年間使用kWhを把握しておきましょう。
STEP2:代理購入事業者に見積もり依頼
代理購入事業者に問い合わせ、必要量・目的・希望する証書の種類を伝えて見積もりを依頼します。見積もり時には「証書単価以外に追加費用が発生するか」「最低購入量の制限はあるか」を必ず確認しましょう。
STEP3:証書の種類・量・トラッキング条件を選定
見積もり内容をもとに、購入する証書の種類(FIT/非FIT)・量・トラッキング条件を決定します。RE100対応の場合は「運転開始15年以内の発電所由来・トラッキング付き」を明確に指定する必要があります。
STEP4:契約・購入・証書発行
代理購入事業者と契約を締結し、入金後にオークションで証書を購入してもらいます。約定後はトラッキング情報が付与され、PDFの証明書として証書が発行されます。
STEP5:温対法報告・RE100報告に活用
発行された証書は、温対法に基づく温室効果ガス排出量報告や、RE100・CDP報告に活用します。代理購入事業者によっては、報告書作成のサポートを行ってくれるサービスもあるため、自社のリソースに応じて活用範囲を決めましょう。
非化石証書の代理購入事業者の選び方・比較ポイント
代理購入事業者は複数あり、対応する証書の種類・最低購入量・追加費用の有無などが異なります。失敗しない事業者選びのために、押さえるべき5つの比較ポイントを紹介します。
比較すべき5つのポイント
- 対応している証書の種類
FIT非化石証書だけでなく、非FIT・J-クレジット・I-RECなど海外証書まで扱っているか - 最低購入量の制限
「10万kWhから」など下限があると、小規模企業や試験導入には不向き - 追加費用の有無
相談料・発行手数料・システム利用料などの追加費用がかかるか - 実績とサポート体制
導入企業数・サポート担当の有無・トラッキング条件指定の柔軟さ - 申込・購入の手続きの簡便さ
申込書1枚で済むか、複雑な書類が必要か
特に「追加費用の有無」は事業者によって大きく差が出るポイントです。証書単価が安く見えても、別途手数料がかかると総コストが膨らむケースがあるため、必ず「最終的に支払う総額」で比較しましょう。
代理購入ならOFFSEL(オフセル)にご相談ください
OFFSEL(オフセル)は、エレビスタ株式会社が運営する非化石証書・J-クレジット・I-RECなどの環境価値調達代行サービスです。
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- 国内(非化石証書・J-クレジット)から海外(I-REC)まで幅広く対応
- 申込書1枚で調達可能、複雑な事務作業不要
「まずは少量から試したい」「RE100対応で何を選べばいいか相談したい」など、調達計画の相談から対応しています。初めて非化石証書を購入する企業様も、お気軽にお問い合わせください。
【FAQ】非化石証書の購入に関するよくある質問
非化石証書の購入に関して、検索で多く寄せられる質問にまとめて回答します。
非化石証書は誰が買えるのですか?
2021年11月以降、小売電気事業者だけでなく一般企業(需要家)も購入可能になりました。ただし、市場で直接購入できるのはFIT非化石証書のみで、非FIT非化石証書は小売電気事業者か代理購入事業者を経由する必要があります。
非化石証書の購入額はいくらからですか?
市場直接購入の場合は最低取引単位がありますが、代理購入事業者を利用すれば1kWhから購入できるケースもあります。価格は2025年5月時点で約0.67円/kWhが市場の約定価格ですが、トラッキング条件や種類によって変動します。
非化石証書はどこで発行してもらえますか?
FIT非化石証書は低炭素投資促進機構(GIO)が、非FIT非化石証書は発電事業者が発行します。実際の購入手続きはJEPX(日本卸電力取引所)の非化石価値取引市場を通じて行われます。代理購入事業者経由の場合は、事業者が手続きを代行します。
非化石証書の売り手は誰ですか?
FIT非化石証書の売り手は低炭素投資促進機構(GIO)、非FIT非化石証書の売り手は発電事業者です。買い手は小売電気事業者と需要家(一般企業)で、市場のオークションを通じて取引されます。
非FIT非化石証書はどうやって買えますか?
非FIT非化石証書(再エネ指定/指定なし)は、企業が直接購入することはできません。契約している小売電気事業者、または代理購入事業者を経由して購入する必要があります。大型水力など特定の電源由来の証書を使いたい場合は、調達ルートのある事業者に相談しましょう。
まとめ
非化石証書の購入方法は、市場直接購入・相対取引・代理購入の大きく4ルートに分かれます。中小〜中堅企業や初めて購入する企業の場合、JEPX会員費(年60万円)の負担なく1kWhから調達できる代理購入が現実的な選択肢です。
2025年5月には約定価格が0.67円/kWhへ急騰するなど、価格動向は変化しています。RE100対応では「トラッキング付き・運転開始15年以内」など細かい条件もあるため、目的に合った証書を確実に選ぶことが重要です。
「自社にどの証書が合うかわからない」「少量から試したい」という企業様は、OFFSEL(オフセル)にお気軽にご相談ください。相談料・発行手数料はすべて無料で、1kWhから業界最安値級の単価で非化石証書を調達できます。
シミュレーター
最低調達量:1 kWh〜
本シミュレーターは ¥4,500 / t-CO2 を参考値として使用
最低調達量:1,000 kWh〜
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編集者
imaoka


