環境価値3種類を徹底比較!|非化石証書・グリーン電力証書・J-クレジットから自社が購入するべき1つを選ぶ方法
- CO2削減

「環境価値を買いたいけど、なにをどれくらい買えばいいのかわからない、、」とお悩みの担当者の方も多いのではないでしょうか。
制度などが煩雑かつ専門用語が多く理解が難しいと思われがちな証書・クレジットの購入ですが、実は選定方法自体はかなりシンプルです。
環境価値の証書を比較するときは、「何の報告に使うか」と「減らしたい排出が電気由来かどうか」の2点で、候補はほぼ絞ることができます。
この記事では、用途の名前ではなく「自社の条件」から1つに絞る選定フローと、主要な証書の比較表を載せています。相談の前に確認しておく項目も整理しました。
- 証書は価格より先に「報告先が認めるか」で選ぶ。安くても使えなければ買い直しになる
- 買った電気の排出なら非化石証書かグリーン電力証書、電気以外も埋めるならJ-クレジット、海外拠点ならI-REC
- 発電所の所在地まで示したいならグリーン電力証書。電源の種類までで足りるなら、トラッキング付き非化石証書で費用をおさえられる
- 今年度に間に合わせるなら証書の購入が早い。J-クレジットは最短2週間ほどで証憑まで受け取れる
- 見積もりは「トラッキングの条件」と「調達量」の2つがわかれば出せる
シミュレーター
最低調達量:1 kWh〜
本シミュレーターは ¥4,500 / t-CO2 を参考値として使用
最低調達量:1,000 kWh〜
目次
結論、環境価値の証書は「報告先」と「排出の種類」で選ぶ
電気由来の排出を減らしたいなら非化石証書かグリーン電力証書、それ以外も埋めたいならJ-クレジットが基本です。
環境価値の証書は、大きく2つのグループに分かれます。
- kWh単位の証書(非化石証書、グリーン電力証書、I-RECなど):使った電気が再エネ・非化石電源だったことを示す。主にScope 2(買った電気の排出)の削減に使う
- t-CO2単位のクレジット(J-クレジットなど):どこかで減らした・吸収したCO2の量を示す。排出量のオフセットや、制度上の調整に使う
「どれが一番安いか」より先に、提出先がその証書を認めているかを確認するのが失敗しない順番です。安く買えても、報告先で使えなければ買い直しになります。
どの証書がどの報告で使えるかは、次の章の比較表と選定フローで確認できます。
証書はどれを買う?選定フローは用途と期間
次の5つの質問に順に答えると、候補の証書を1〜2種類に絞れます。
以下は、各設問の解説です。
Q1. 減らしたいのは「買った電気」の排出ですか?
- はい(Scope 2が中心) → kWh単位の証書(非化石証書・グリーン電力証書・海外拠点ならI-REC)を検討
- いいえ/電気以外も含む(燃料、社用車、製品のオフセットなど) → J-クレジットなどt-CO2単位を検討
Q2. どこに提出・報告しますか?
同じ証書でも、報告先ごとに使える条件が違います。提出先が複数ある場合は、最も条件が厳しいものに合わせます。
- 温対法の算定・報告・公表制度(SHK)
- CDP、SBT、RE100
- 取引先からのアンケート・要請
- 自社サイトや統合報告書での「再エネ100%」「カーボンオフセット」の表示
詳しい対応関係は、下の比較表で確認できます。
Q3. 対象の拠点は国内ですか、海外ですか?
- 国内の拠点 → 非化石証書・グリーン電力証書・J-クレジットが候補
- 海外の拠点 → その国で発行された再エネ電力証書(I-RECなど)が候補。国内の証書では海外拠点のScope 2を下げられないのが一般的です
Q4. 電源の種類や発電所の産地を示す必要がありますか?
RE100の報告や、取引先から「どの発電所の電気か」を問われる場合は、電源の種類・発電所の所在地がわかる証書が必要です。非化石証書なら「トラッキング付き」を選びます。
Q5. いつまでに、どれだけ必要ですか?
報告の締め切りから逆算して、間に合う証書を選びます。量が少なければ、まとまった量を前提にした調達方法より、少量から買える方法が向きます。
OFFSELでの目安では、J-クレジットは最短2週間ほどで証憑の受け取りまで終わります。非化石証書は、調達のタイミングによって納期が変わります。締め切りが近い場合は、まず間に合う証書がどれかを確認してください。
- 国内拠点の電気由来の排出を、SHKやCDPで減らしたい → 非化石証書またはグリーン電力証書
- RE100など、電源・産地の情報まで求められる → トラッキング付き非化石証書またはグリーン電力証書
- 海外拠点の電気由来の排出を減らしたい → I-RECなど現地の証書
- 電気以外の排出も埋めたい、オフセットを表示したい → J-クレジット
どれにも当てはまらない、または複数に当てはまる場合は、報告先の要件を先に確認してください。判断に迷う組み合わせは、相談の段階で整理できます。
環境価値の証書を比較|単位・使える報告・買い方の一覧表
主な証書を、単位・証明する内容・使える報告・買い方の同じ軸で比べると、次のとおりです。
| 比較軸 | 非化石証書 | グリーン電力証書 | J-クレジット | I-REC(海外の再エネ証書) |
|---|---|---|---|---|
| 単位 | kWh | kWh | t-CO2 | MWh |
| 証明する内容 | 非化石電源で発電された電気の環境価値 | 再エネで発電された電気の環境価値(第三者認証つき) | 省エネ・再エネ・森林管理などで減らした・吸収したCO2量 | 再エネで発電された電気の環境価値(発行国ごと) |
| 制度運営・認証 | 国の制度(資源エネルギー庁) | グリーンエネルギー認証センターが認証 | 国の制度(経済産業省・環境省・農林水産省) | I-TRACK Foundation |
| 主な対象 | 国内拠点のScope 2 | 国内拠点のScope 2 | 排出量のオフセット、制度上の調整(電気由来に限らない) | 海外拠点のScope 2 |
| 温対法(SHK) | 電気事業者から買った電気の排出量を上限に控除 | 他者から供給された電気の排出量を上限に控除(2024年度報告から) | 活用できる | 対象外(国内の制度のため) |
| CDP・SBT・RE100 | 再エネ由来・トラッキング付きは報告に使える | 報告に使える | 再エネ電力(RE100)・再エネ電力/熱(CDP・SBT)由来のものは再エネ調達量として報告できる | 報告に使える |
| 電源・産地の情報 | トラッキング付きなら付く | 付く | プロジェクトの種類・所在地がわかる | 付く |
| 主な買い方 | 再エネ価値取引市場、仲介事業者、電力会社の再エネプラン | 証書発行事業者、仲介事業者 | 入札販売、仲介事業者、創出者との相対取引 | 登録事業者・仲介事業者 |
| 注意点 | 非再エネ指定のものは「再エネ」とは表示できない | SHKで使うには認証の時期の確認が必要 | 種類(省エネ・再エネ・森林)で使える報告が変わる | 発行国と対象拠点の国が合っているかを確認 |
出典:環境省「温対法算定・報告・公表制度における証書の取扱い(2024年度報告以降)」、
J-クレジット制度「CDP・SBT・RE100での活用」。
対象時点:2026年10月。制度は改正されるため、提出前に各制度の最新資料を確認してください。
環境価値の「kWh」と「t-CO2」の違い
kWhは「どれだけの電気を再エネにしたか」、t-CO2は「どれだけのCO2を減らした・吸収したか」を表します。
kWh単位の証書でScope 2を下げるときは、買った電気の量(kWh)に合わせて証書の量を決めます。一方、t-CO2単位のクレジットは、埋めたい排出量(t-CO2)に合わせて量を決めます。同じ「1」でも単位が違うため、価格を単純に比べられない点に注意してください。
証書の価格の比べ方は「環境価値の価格」で解説しています。
環境価値と再エネ電力は何が違う?
再エネ電力は「電気そのもの+環境価値」、環境価値の証書は「環境価値だけ」を切り分けて取引するものです。再エネプランの電気は、多くの場合、電力会社が証書を組み合わせて提供しています。そのため、電気の契約を変えずに証書だけを買っても、報告上は再エネを使ったと扱えます。
環境価値の基本は「環境価値とは」で確認できます。
非化石証書とJ-クレジット、どっちを買うべき?
電気由来のScope 2を下げたいなら非化石証書、電気以外も埋めたいならJ-クレジットを選びます。
| こんな条件なら | 向いている証書 |
|---|---|
| 買った電気の排出を下げ、再エネ比率として報告したい | 非化石証書 |
| 燃料・社用車など電気以外の排出も含めて埋めたい | J-クレジット |
| 製品・イベントなどの「カーボンオフセット」を表示したい | J-クレジット |
| RE100の報告に使いたい | トラッキング付き非化石証書、または再エネ電力由来のJ-クレジット |
| 地域や森林保全など、取り組みのストーリーを示したい | J-クレジット(森林・地域のプロジェクト) |
J-クレジットは、同じ1t-CO2でもプロジェクトの種類で価格と使える報告が変わります。たとえば、再エネ電力由来のクレジットはRE100の報告に使えますが、省エネや森林由来のものは使えません。
「J-クレジットならどれでも同じ」と考えて安いものを選ぶと、報告先で使えないことがあります。購入前に、プロジェクトの種類を必ず確認してください。
それぞれの制度は「非化石証書とは」「J-クレジットとは」で、価格は「J-クレジットの価格」で解説しています。
グリーン電力証書と非化石証書の違い・比較
どちらもkWh単位でScope 2に使えますが、制度の運営者・買い方・付いてくる情報が違います。
| 比較軸 | グリーン電力証書 | 非化石証書 |
|---|---|---|
| 制度 | 民間の認証(グリーンエネルギー認証センター) | 国の制度(資源エネルギー庁) |
| 電源 | 再エネのみ | 再エネ(FIT・非FIT再エネ指定)と、原子力などの非再エネ |
| 電源・産地の情報 | 発電所が特定できる | トラッキング付きのものだけ特定できる |
| 買い方 | 証書発行事業者・仲介事業者から | 再エネ価値取引市場、仲介事業者、電力会社のプランから |
| 向いている条件 | 発電所の顔が見える証書を、少量から使いたい | 単価を抑えて、まとまった量の電気を再エネ扱いにしたい |
OFFSELの掲載価格は、FIT非化石証書が0.411円/kWh〜、グリーン電力証書が2.1円/kWh〜です。いずれも2026年10月時点の値です。 単価だけで見れば非化石証書が安くなります。
それでもグリーン電力証書を選ぶ企業があります。OFFSELの相談で多い理由は、発電所の属性情報が付いているため、産地(エリア)を指定して買いやすいことです。たとえば、自社の工場や店舗がある地域の再エネを使っていると示したいときに向いています。
一方で、「グリーン電力証書を買ったが、非化石証書でも同じことができた」というケースも相談でよく見られます。自社で調べて「産地がわかる証書が必要」と考え、グリーン電力証書を選んだ例です。実際には、トラッキング付きの非化石証書でも報告先の求める条件を満たせていました。単価の差を考えると、非化石証書の方が安く済んだことになります。
購入前に、報告先が求めているトラッキングの内容(電源の種類か、発電所の所在地まで必要か)を確認してください。それがわかれば、どちらの証書で足りるかを判断できます。
詳しくは「グリーン電力証書とは」をご覧ください。
証書を買う・再エネプランに切り替える・太陽光を入れる、どれを選ぶ?
今年度の報告に間に合わせたいなら証書の購入、長期で使い続けるなら再エネプランや太陽光が候補です。
| 比較軸 | 証書を買う | 再エネプランに切り替える | 太陽光を導入する(自家消費・PPA) |
|---|---|---|---|
| 電気の契約 | 今のまま | 切り替えが必要 | 設備の設置・契約が必要 |
| 初期費用 | なし(購入費のみ) | なし(電気料金に上乗せされることが多い) | 自己所有はあり、PPAはなしの方式もある |
| 準備期間 | 短い | 契約の切り替え時期による | 長い(設計・工事が必要) |
| 量の調整 | 必要な分だけ買える | 契約単位 | 設備の規模で決まる |
| 向いている条件 | 報告期限が近い、一部だけ再エネにしたい、複数拠点をまとめたい | 拠点が少なく、毎年同じ量を再エネにしたい | 屋根・土地があり、電気代の削減も狙いたい |
3つは組み合わせることもできます。たとえば、太陽光で賄えない分を証書で補う方法です。再エネプランの電気に、さらに証書を重ねて買う必要はありません。二重計上にならないよう、契約中の電気に環境価値がすでに付いていないかを確認してください。
調達方法全体の選び方は「再エネ調達の方法」、Scope 2を減らす手順は「Scope 2の削減方法」で解説しています。
スポット購入と年間契約、どちらがいい?
初めて買う、量が読めない、今年度だけ対応したい場合は、必要な分だけのスポット購入が向きます。毎年同じ量が必要な場合は、年間での調達を検討します。
ただし、年間契約や複数年の調達ができるかは証書によって違います。OFFSELでは、グリーン電力証書とJ-クレジットは年間・複数年の調達に対応しています。非化石証書は、年間・複数年の契約に対応していません。
買った後に必要な証憑と、報告での使い方
証書は買うだけでなく、無効化(償却)して証憑を受け取り、報告先の様式に合わせて記載するまでが必要です。
- 購入:証書の種類・量・対象年度を決めて購入する
- 無効化(償却):自社の報告に使うため、証書を二度と使えない状態にする。J-クレジットでは、無効化の申請時に用途を書く
- 証憑の受け取り:無効化を示す通知書・証明書などを受け取り、保管する
- 報告への記載:SHK、CDP、取引先アンケートなど、提出先の様式に量と証憑の情報を記載する
報告年度と証書の対象年度がずれていると、使えないことがあります。たとえばグリーン電力証書をSHKで使うには、所定の委員会での認証が必要で、認証の締め切りは毎年7月末です。
OFFSELでは、受け取った証憑を報告書にどう書くかまで支援しています。
証憑の詳しい扱いは「環境価値の証憑と報告」で解説しています。
相談の前に確認しておく7項目(チェックリスト)
次の7項目がわかっていれば、合う証書の判断と見積もりがスムーズに進みます。すべて揃っていなくても相談はできます。
- 使い道:SHK、CDP、RE100、取引先アンケート、オフセット表示など
- 対象の排出:電気由来(Scope 2)だけか、それ以外も含むか
- 対象の拠点:国内か海外か、拠点の数
- 必要な量の目安:電気の年間使用量(kWh)、または埋めたい排出量(t-CO2)
- 対象年度:どの年度の排出に使うか
- 期限:報告・提出の締め切り日
- 求められる条件:トラッキング、電源の種類、産地、プロジェクトの種類の指定があるか
OFFSELの見積もりは、「トラッキングの条件」と「調達量」の2つがわかれば出せます。ほかの項目は、合う証書を判断するために使います。
必要な量がわからない場合は、電気の請求書から年間の使用量を確認するところから始められます。
見積もりは、3〜5営業日ほどで回答しています。報告の締め切りが近いなど急ぎの場合は、相談時に伝えていただければ柔軟に対応します。
OFFSELで買える証書と購入条件
OFFSELでは、5種類の環境価値を扱っています。FIT非化石証書、J-クレジット、グリーン電力証書、海外の再エネ電力証書、カーボンクレジットです。
| 証書 | 掲載価格(2026年10月時点) | 最低購入量 |
|---|---|---|
| FIT非化石証書 | 0.411円/kWh〜 | 1kWh〜 |
| J-クレジット | 4,500円/t-CO2〜(プロジェクトにより異なる) | 1t-CO2〜 |
| グリーン電力証書 | 2.1円/kWh〜 | 1kWh〜 |
| 海外の再エネ電力証書 | 案件により異なる(USD建て) | 1MWh〜 |
出典:OFFSEL掲載情報(確認日2026年10月13日)。価格・在庫は変動します。
OFFSELでできること
- 使い道を聞いたうえで、合う証書の種類と必要な量を提案する
- 購入後、証憑を報告書にどう書くかまで支援する
- 1kWh・1t-CO2から購入する
- グリーン電力証書・J-クレジットを年間・複数年で調達する
- 海外拠点の証書を調達する(アメリカ・韓国などで実績あり)
- 申込書1枚とシステムから申し込む
注意点
- 非化石証書は年間・複数年の契約に対応していません
- 非化石証書の納期は、調達のタイミングによって変わります
- 報告先がその証書を認めるかの最終判断は、各制度・報告先の基準によります
- 在庫・価格は案件ごとに変動します
料金の条件と追加費用
相談手数料はかかりません。手数料は価格に含まれているため、見積もり後に追加で請求することはありません。お客様の負担は振込手数料のみです。
購入の流れは「環境価値の購入方法」、サービスの全体像は「環境価値の購入」でも紹介しています。
環境価値の証書比較でよくある質問
Q. 非化石証書とJ-クレジットはどちらが安いですか?
単位が違うため、単価を直接は比べられません。非化石証書はkWh、J-クレジットはt-CO2あたりの価格です。自社の電気使用量や排出量に換算して、総額で比べてください。
OFFSELの掲載単価で、同じ電気使用量を対象にした場合の総額を試算すると、次のとおりです。
| 電気使用量 | FIT非化石証書 (0.411円/kWh) |
グリーン電力証書 (2.1円/kWh) |
J-クレジット (4,500円/t-CO2) |
|---|---|---|---|
| 10万kWh | 41,100円 | 210,000円 | 187,200円(41.6t-CO2) |
| 100万kWh | 411,000円 | 2,100,000円 | 1,872,000円(416t-CO2) |
| 1,000万kWh | 4,110,000円 | 21,000,000円 | 18,720,000円(4,160t-CO2) |
前提:単価はOFFSEL掲載の下限価格(2026年10月時点)。J-クレジットの必要量は、排出係数0.000416t-CO2/kWh(環境省・経済産業省「電気事業者別排出係数」の代替値)で換算。実際の係数は契約中の電力会社によって変わります。
単価だけで見ると非化石証書が最も安くなります。ただし、使える報告や付いてくる情報が違うため、総額だけで選ばないでください。
Q. グリーン電力証書と非化石証書は、温対法の報告でどちらも使えますか?
どちらも、買った電気の排出量を上限として控除に使えます。グリーン電力証書は、2024年度の報告から控除の範囲が「他者から供給された電気の使用に伴う排出量」までに変わりました。認証の時期にも条件があるため、報告前に環境省の資料で確認してください。
Q. 1種類だけでなく、複数の証書を組み合わせてもいいですか?
組み合わせられます。たとえば、国内拠点の電気は非化石証書、海外拠点はI-REC、社用車の燃料分はJ-クレジット、という分け方です。報告先ごとに、どの証書をどの排出に当てたかを記録しておきます。
Q. 再エネプランを契約している拠点にも証書は必要ですか?
契約中の電気に環境価値が付いていれば、追加の証書は不要です。重ねて買うと二重計上になるおそれがあります。電力会社から環境価値の証明書類を受け取れるか確認してください。
Q. 少量だけ試しに買うことはできますか?
できます。OFFSELでは、FIT非化石証書とグリーン電力証書は1kWhから、J-クレジットは1t-CO2から買えます。
まとめ:環境価値の証書比較は「報告先」から逆算する
環境価値の証書を比較するときは、価格より先に「どこに報告するか」と「減らしたい排出の種類」を決めることが大切です。
- 国内拠点の電気由来の排出 → 非化石証書・グリーン電力証書
- 海外拠点の電気由来の排出 → I-RECなど現地の証書
- 電気以外の排出・オフセット表示 → J-クレジット
- RE100など電源・産地の情報が必要 → トラッキング付き非化石証書・グリーン電力証書
どれにするか迷う場合は、使い道を伝えていただければ、合う証書と必要な量をご提案します。
シミュレーター
最低調達量:1 kWh〜
本シミュレーターは ¥4,500 / t-CO2 を参考値として使用
最低調達量:1,000 kWh〜
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編集者
imaoka



